ムーミン展の概要
ムーミンを始めとするトーベ・ヤンソンの作品を、フィンランド・タンペレ市にあるムーミン美術館と、弟ラルス・ヤンソンが設立したムーミンキャラクターズ社が所蔵するコレクションから約500点が展示されます。
私がムーミンに出会ったのはアニメでしたが、もとは小説だと知ったのは数年前です。いきなり9冊目の『ムーミン谷の十一月』を読みました。
ムーミンは、初めから今のムーミンではありませんでした。ムーミンらしき小さな生きものが現れ、少しずつ姿を変え現在のムーミントロールになっていきます。トーベは、戦火の苦難や恐怖から逃れるかのように、文章と絵でムーミンを育みました。
トーベの作品における、キャラクターの際立ちは言うまでもありません。しかし、森、海、洞窟、雨などのペン画の緻密な自然描写も群を抜いています。『ムーミン谷の彗星』では、同じ内容の挿絵を水彩画からペン画に描き直しています。
トーベは、愛らしいムーミンの物語で知られる児童文学作家ですが、一方で政治風刺雑誌『ガルム』に、スターリンのソビエトやヒトラーのドイツを批判する風刺画家でもありました。クスッとする風刺絵はムーミンの物語のゆりかごのようです。
2017年、北欧最大の会議・文化施設であるタンペレホール内に、ムーミン美術館がオープンしました。
ムーミン展の見どころはここ
ムーミン谷の物語
1943年、風刺雑誌『ガルム』の片隅にムーミントロールらしき小さな生きものが現れました。下図では「M」の右下に顔を覗かせています。
『ガルム』1944年10月号表紙 ※展示はありません
当時は第二次世界大戦(1939-1945)の最中で、戦火はトーベとその作品に大きな影響をあたえます。
「1939年、戦争の冬のことです。仕事はぱたりといきづまり、絵をかこうとしてもしかたがないと感じていました。・・・でも、王子さまや、王女さまや、小さな子どもたちを登場させることはやめて、そのかわりに、風刺まんがをかくときサインがわりにつかっていた、怒った顔をした生きものを主人公にして、ムーミントロールという名前をつけました。」
トーベは気分転換、現実逃避のひとつとして、小さな生きものを主人公にした子ども向けの物語を書き始めます。
1945年になり、ヘルシンキとストックホルムの街角の店頭に、ムーミンシリーズの初作となる『小さなトロールと大きな洪水』が並びました。
『小さなトロールと大きな洪水』1945年 ※展示はありません
この本は当初、話題にもなりませんでした。しかし、それに続く『ムーミン谷の彗星』(1946)、『たのしいムーミン一家』(1948)により、トーベはフィンランドとスウェーデンで有名作家の仲間入りを果たします。
ムーミンの物語は、25年をへて全9冊を数える人気シリーズとなりました。
「目に見えない子」スケッチ 1962年
小説全9冊の、挿絵スケッチ・表紙・表紙スケッチが展示されています。
ムーミンの誕生
トーベ・マリカ・ヤンソン(1914 – 2001)は、フィンランドの画家、作家です。
スウェーデン語系フィンランド人彫刻家の父ヴィクトル・ヤンソンと、スウェーデン人挿絵画家の母シグネ・ハンマルステン・ヤンソンの長女として、ヘルシンキで生まれました。
弟がふたりの三人姉弟で、上の弟ペル・ウロフ・ヤンソン(1920 – 2019)は写真家として、下の弟ラルス・ヤンソン(1926 – 2000)は小説家、漫画家としてそれぞれ活躍しています。
ムーミントロールらしき生きものが現れたのは、夏を過ごすサマーハウスの離れにあったトイレの壁でした。トーベが10代の頃、弟ペル・ウロフとの口ゲンカに負けたときに、トイレの壁に描いた大きな鼻の「SNORK(スノーク)」です。
また、ムーミントロールのネーミングは、叔父工イナル・ハンマルステンの話が元になっています。トーベは学校へ通うために、スウェーデンの叔父の家に下宿をしていました。夜になるとつまみ食いを繰り返す彼女に、叔父はそんなことをしていると「ムーミントロール」が出てきて、首の後ろに息を吹きかけるぞと脅したことがきっかけです。
ムーミントロールの原型となる生きものは、1930-40年代の水彩画に赤い目の黒い姿で現れます。
『B.E.コリアンデル』表紙 1943年(後年改作)
やがて体の色を白に変え、雑誌『ガルム』のイラストに小さく添えられるようになりました。
『ガルム』は1923年から1953年までヘルシンキで発行されていた、スウェーデン語系フィンランド人向けの政治風刺雑誌です。誌名は北欧神話に登場する地獄の番犬から採りました。
この雑誌に、シグネは創刊号からイラストを描いており、トーベも15歳から廃刊になるまで仕事をしています。
1945年になって、ムーミントロールはスウェーデン語で著された『小さなトロールと大きな洪水』に登場することになります。
『B.E.コリアンデル』表紙、『ガルム』表紙・挿絵、『ルシフェル』挿絵が展示されています。
絵本になったムーミン
トーベは4冊のムーミンの絵本を残しました。
『それからどうなるの?』(1952)
ページに穴が開いたしかけ絵本です。
「今回は小さい子ども向けの絵本なので、全部のページに絵と短い文章をつけます。・・・各ページに穴が開いていて、穴のところはドアだったり、洞穴の入り口だったり、タイルストーブの蓋だったりしながら、次のページにつながっています。登場人物はその穴を通り抜けて次のページに行き、びっくりするような出来事に次々と遭遇します。小さい子どもを惹きつけるには、びっくりを盛り込むことが大事です。」とトーベは友人に伝えています。
下図は切り抜く前の状態です。この見開きは、黄・赤・黒の3色刷りです。右ページの木にオレンジ色の子がいますが、黄に赤を50%ほど掛け合わせて作った色です。
右ページで木々の間の青は次のページの色。太陽のオレンシ色と紫は、そのまた次のページの色です。3色刷りですが、穴から覗く色を加えると6色になっています。
下図は木々の間の白地を切り抜きます。右ページの木の幹には(きりとりせん)がありますが、左ページ木々の間にはありません。この部分の(きりとりせん)は、ページの裏側についています。
ページの裏表に(きりとりせん)をつけると、印刷のズレにより切り抜くときに裏にした側の(きりとりせん)が残ってしまいます。そのため(きりとりせん)は、右ページにだけつけてあります。
※絵本はショップで
『さびしがりやのクニット』(1960)
「私はちっぽけでみじめでひとりぼっち、誰も私のことに気づかないし、誘ってくれないし、何か言っても私のことなんか見てくれない。何もかも、怖くてたまらない」という、スウェーデンの読者からの手紙がきっかけとなりました。
※絵本はショップで
『ムーミン谷へのふしぎな旅』(1977)
1970年に『ムーミン谷の十一月』でムーミン物語を終わらせたトーベは、7年後にこの絵本で再び読者をムーミン谷へと向かわせます。それはまた作者本人の、画家としてのムーミン谷再訪でもありました。
※絵本はショップで
『ムーミンやしきはひみつのにおい』(1980)
写真家の弟ペル・ウロフが撮影したムーミン屋敷に、トーベが物語を添えた写真絵本です。
ムーミン屋敷は、トーベのの友人のトゥーリッキ・ピエティラ、医師のペンッティ・エイストラが1976年から3年がかりで制作した、高さ2メートルにもおよぶドールハウスです。
※絵本はショップで
『ムーミン谷へのふしぎな旅』のスケッチが展示されています。
日本とトーベとムーミン
『ムーミンパパ海へいく』の雨の中でピクニックをする挿絵は、歌川広重の《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》を連想させます。
歌川広重《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》1857年
トーベは広重と同じように、雨を細い線で表し、浮世絵独特の表現であるやや俯瞰気味な構図と、遠方を霞(かす)ませることで、大海に浮かぶ小さい島を際立たせる効果を出しました。
『ムーミンパパ海へいく』挿絵 1965年
トーベの表紙スケッチ・スケッチ・挿絵、歌川広重の浮世絵、葛飾北斎の浮世絵・読本(よみほん)が展示されています。
ムーミン展の音声ガイドは櫻井孝宏さん
音声ガイドは櫻井孝宏(さくらいたかひろ)さんです。櫻井さんは埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」のライブショーでスナフキン役も担当しています。
「今回の音声ガイドを通し、トーベ・ヤンソンさんの輪郭が見えてきたような気がします。」と櫻井さん。
貸出料金 = お一人様1台550円(税込み)
声優・櫻井孝宏、音声ガイドインタビュー 『ムーミン展』の見どころと、櫻井が心寄せるキャラクターとは? #ムーミン展 #櫻井孝宏 https://t.co/LY4jvKfBu1 pic.twitter.com/x069lueP6R
— SPICE[アニメ・ゲーム情報メディア] (@spice_anige) March 29, 2019
【#ムーミン展】音声ガイドは、声優の #櫻井孝宏 さんがご案内🤗ガイド中、ムーミンクイズに答えると、「さすが!👏」と褒められたり、「残念〜🙅🏻♂️」と慰められたりします。何問正解できるか?あなたのムーミン愛を音声ガイドでも試してみてくださいね💛u@moomin_art pic.twitter.com/7YCmfrENr8
— アコースティガイド・ジャパン 音声ガイド (@ADaudioguide) April 25, 2019
ムーミン展のインスタ映えスポットはここ
森アーツセンターギャラリーです。
松坂屋美術館です。ロビーにパネルがありました。
ムーミン展の混雑状況はここを見る
混雑状況は、美術館や展覧会のツイッターに掲載されます。
台風による臨時休館や、イベント情報などリアルタイムで分かります。
「ムーミン展」公式アカウント
Follow @moomin_art
あべのハルカス美術館
Follow @harukas_museum
札幌芸術の森美術館
Follow @sapporo_artpark
熊本市現代美術館
Follow @camk_kumamoto
静岡県立美術館
Follow @shizuokakenbi
6月16日(日)16:53現在 ただいまのお時間、会場入口までスムーズにご案内しております。#ムーミン展混雑状況
— ムーミン展 THE ART AND THE STORY 【公式】 (@moomin_art) June 16, 2019
来館者のツイッターで混雑状況を知ることもできます。
通常の検索で「ムーミン展 混雑 ツイッター」
または、ツイッターのキーワード検索で「ムーミン展 混雑」とします。
ムーミン展行ってきた。1時間並んだ。暗さのある世界観と細やかな絵柄が素敵だった。 #ムーミン #ムーミン展混雑状況 #ムーミン展 pic.twitter.com/EYRiLWorNg
— りりあ (@lilra0313) June 16, 2019
ムーミン展のグッズがかわいすぎる
本日はムーミン展限定グッズのご紹介!
写真1図録
価格:2,200円(税別)
写真2ムーミンのスノードーム
価格:3,500円(税別)
写真3リトルミィのぬいぐるみ
価格:2,500円(税別)
他にも限定グッズがいっぱい!*商品の売れ行きにより、欠品が生じる場合がございます。 pic.twitter.com/XXw2BWcffY
— 松坂屋美術館 (@museum_matsu) December 27, 2019
「ムーミン展」のガチャポンが進化して豆皿&ミニマグまで。これ300円はすごい。六本木、森アーツにて本日から。https://t.co/KrWCb193Ps pic.twitter.com/9VqQ2jpy34
— ナカムラクニオ(6次元) (@6jigen) April 9, 2019
ムーミン展で、ハーブティーと かりんとうを買ってきた。
ルピシアだし、麻布かりんとだし。
美味しいに決まってるジャナイデスカー(*´ー`*) pic.twitter.com/gHIny8jrNP— ゆず (@yuzumikan_plus) April 9, 2019
ムーミン展でめっちゃ買った…流れるようにカゴの中へ入っていった… pic.twitter.com/NGFlunlQv1
— ひな@ (@wlkmfil) April 11, 2019
ムーミンで購入したグッズたち✨
図録2冊買ったので、抑え気味で…
この花が封じ込められてるキャンディ流行ってるのかな❓
バレーパークでもヘムレンさんのカートにこんな感じのキャンディが売ってるらしい👀(2回行ったくせにまだヘムレンさんの遊園地に辿り着いていない人)#ムーミン展 pic.twitter.com/G8Q2HqZy8v— えりん (@eriiin320) April 10, 2019
ムーミン展の図録はここがすごい
『Moomin THE ART AND THE STORY』
表紙がクロス貼りです。タイトルやイラストは型押しがされてます。もとのイラストがスミ一色のペン画であることが、活かされているようです。
サイズは意図してか、トーベの評伝『トーベ・ヤンソン 仕事、愛、ムーミン』と同じになっています。
『ムーミン谷の冬』のスウェーデン語版初版より、展覧会に出品された作品の掲載ページを一部抜粋・縮小して綴じ込みとしてあります。取り外しはできません。下図上から3点目、右ページです。
ハードカバー/136mm×193mm/モノクロ・カラー/326ページ
価格=2,200円(税別)
ムーミン展の割引にこんなのがあった
【お団子ヘア割】
ムーミンのキャラクター「リトルミィ」のようなお団子ヘアでのご来館で割引価格にてご観覧いただけます。*髪が短くてお団子ヘアにできない場合、何かお団子頭に見えるモノをつけてお団子に見えれば割引となります!
*写真1枚目:トーベ・ヤンソン≪イースターカード原画≫1950年代 pic.twitter.com/D67t4YDsbn— 松坂屋美術館 (@museum_matsu) December 23, 2019
ムーミン展のチケットはいくら?
大阪展
当日券
一般 1,500円/ 大高生 1,100円/ 中小生500円
前売券・ 団体券
一般 1,300円/ 大高生 900円/ 中小生 300円
※団体は15名様以上。
※前売券は4月29日(水・祝)~7月3日(金)までプレイガイドなどで販売。
※障がい者手帳をお持ちの方は、美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名まで当日料金の半額。
札幌展
当日券
一般 1,500円/ 高校・大学生1,200円/ 小・中学生 900円
前売券・ 団体券
一般 1,300円/ 高校・大学生 1,000円/ 小・中学生 700円
※( )内は前売料金、または20人以上の団体料金。※65歳以上の方は当日料金が1,300円(団体1,100円)になります。年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者手帳をお持ちの方は、当日窓口でご提示いただくとご本人と付き添いの方1名が無料になります。※一般1名、小・中学生1名(1,800円)券を、芸術の森、道新プレイガイド、市民交流プラザチケットセンター、教育文化会館、HTBコーナーで前売限定販売。
熊本展
未定
静岡展
当日券
一般 1,300円/高校・大学生・70歳以上 700円/ 中学生以下 無料
前売券・ 団体券
一般 1,100円/ 高校・大学生・70歳以上 600円/ 中学生以下 無料
※収蔵品展、ロダン館も併せてご覧いただけます。
※団体のお申込/20名以上の団体のお申込は、美術館総務課へお問合わせください。学生の団体を引率の場合、引率の先生は無料になる場合があります。詳しくは美術館まで。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は、企画展、収蔵品展とも無料でご覧いただけます。専用駐車場のほか、車椅子も完備しております。美術館総務課までお問合わせください。
ムーミン展の巡回先はここ
名古屋展 12月7日(土)~2020年1月19日(日)
松坂屋美術館(南館7F)
〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
アクセス
電車
○地下鉄名城線「矢場」駅 地下通路直結(5・6番出口)
○地下鉄「栄」駅16番出口より南へ徒歩5分
車
○名古屋高速 白川出口、東新町出口、東別院からお越しいただくと便利です。
開館時間
10時〜19時30分
※入館は閉館の30分前まで
※最終日1月19日は18時閉館
休館日
2020年1月1日(水・祝)
お問い合わせ
Tel.052-264-3611
岩手展 4月11日(土)~5月31日(日)中止になりました
岩手県立美術館
〒020-0866 岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
アクセス
盛岡駅東口よりバス
岩手県交通バス『盛南ループ200』乗車、「県立美術館前」下車
○下川原 先回り(左回り)盛岡駅東口バスプール(10)番乗り場 美術館まで約13分 200円)
○菜園 先回り(右回り)盛岡駅東口バスプール (5)番乗り場 美術館まで約31分 200円)
車
○盛岡インターより約15分
○盛岡南インターより約15分
美術館に隣接する盛岡中央公園の駐車場をご利用ください。(無料)
(普通車 131台、軽自動車 12台、身障者用 3台、大型車 8台)
美術館敷地内身障者用駐車場2台
徒歩
○盛岡駅西口から20分
タクシー
○盛岡駅西口から5分
開館時間
9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日、振替休日の場合は開館し、直後の平日に休館)
お問い合わせ
Tel.019-658-1711
大阪展 7月4日(土)~8月30日(日)
あべのハルカス美術館
〒555-0013 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
アクセス
最寄駅
○近鉄「大阪阿部野橋」駅 西改札
○JR「天王寺」駅 中央改札
○地下鉄御堂筋線「天王寺」駅 西改札
○地下鉄谷町線「天王寺」駅 南西/南東改札
○阪堺上町線「天王寺駅前」駅 よりすぐ
あべのハルカス美術館へは、シャトルエレベーター【乗り口:地下1階、2階】をご利用ください。近鉄百貨店のエレベーターは直通では行けません。
開館時間
火~金/ 10:00~20:00
月土日祝/ 10:00~18:00
入館は閉館30分前まで
休館日
2020年7月6日(月)、13日(月)、20日(月)
お問い合わせ
Tel.06-4399-9050
札幌展 9月12日(土)〜11月3日(火・祝)
札幌芸術の森美術館
〒005-0864 札幌市南区芸術の森2-75
アクセス
公共交通機関
○地下鉄南北線「真駒内(まこまない)」駅の中央バス2番乗り場から、「空沼線・滝野線」に乗車、「芸術の森入口」下車
バス運賃
大人300円/小人150円(地下鉄乗り継ぎ料金あり)
車
札幌市内中心部より国道453号(札幌支笏湖線)約40分
○北広島ICより
(新千歳空港よりお越しになる場合は、こちらのICが便利です。)
国道36号線、道道341号線を常盤方面へ約21km
○札幌北ICより
国道5号線を札幌駅方面に向い国道453号線にでて
支笏湖方面へ約23km
タクシー
○地下鉄南北線「真駒内駅」から約2,100円(所要時間約15分)
○JRさっぽろ駅から約5,000円(所要時間約40分)
開館時間
9:45~17:00
※6~8月は17:30まで開館
※入館は閉館の30分前まで
休館日
会期中無休
お問い合わせ
Tel.011-592-5111
Fax. 011-592-4120
熊本展 11月14日(土)~2021年1月11日(月・祝)
熊本市現代美術館
〒860-0845 熊本市中央区上通町2番3号
びぷれす熊日会館(通町電停又はバス停より徒歩1分)3階
アクセス
JR九州
○「熊本」駅から市電またはバスで15分、「通町筋」下車
○「新水前寺」駅から市電またはバスで10分、「通町筋」下車
高速バス
○高速自動車道熊本インターから車又は高速バスで30分、「通町筋」下車
開館時間
10:00~20:00
※入場は閉館の19:30分まで
休館日
毎週火曜日
※火曜日が祝日の場合は、翌平日休館
お問い合わせ
Tel.096-278-7500
Fax. 096-359-789
静岡展 2021年1月23日(土)~3月14日(日)
静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
アクセス
電車
○JR東海道線「草薙」駅県大・美術館口から、徒歩約25分またはバス約6分
○静岡鉄道「県立美術館前」駅南口から、徒歩15分またはバス約3分
バス
いずれも「県立美術館」バス停下車
○JR「草薙」駅県大・美術館口(南口)から、草薙美術館線県立美術館行き。約6分、大人100円
○JR「静岡」駅北口11番のりばから、県立美術館線県立美術館行き。約30分、大人360円
○静鉄「県立美術館前」駅下車、「静鉄美術館駅前」バス停より、草薙美術館線県立美術館行き。約3分、大人100円
※開館時間中は各路線1時間間隔で運行
開館時間
10:00~17:30
※展示室への入室は17:00まで
休館日
毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
お問い合せ
Tel. 054-263-5755
Fax. 054-263-5767