コートールド美術館展 魅惑の印象派 概要
コートールド美術館は、ロンドン大学に付属するコートールド美術研究所の美術館として1932年に開館しました。世界有数の美術史と保存修復の研究機関として知られています。
美術館の中核となったのが、実業家サミュエル・コートールド(1876-1947)の収集したフランスの印象派・ポスト印象派のコレクションです。
普段は門外不出の巨匠たちの代表作ですが、このたび美術館の改装工事のため絵画・彫刻約60点が来日することになりました。
研究機関であることを活かし、美術史研究や科学的調査の成果を取り入れ、画家の言葉、時代背景、素材・技法の視点から作品を読み解きます。
コートルド美術館と美術研究所が入居するロンドンのサマセット・ハウスです。
コートールド美術館とサミュエル・コートールドとは?
イギリスの美術館は、ナショナル・ギャラリー、テート・ブリテン、テート・モダン・・・。
わたしは、コートールド美術館は知りませんでした。
この頃、高畑勲展のショップで見つけた『一枚の絵から/海外編』に、「その少し前に見た『コートールド・コレクション展』で、セザンヌの傑作群に取り巻かれ・・・』とありました。
同展は、1997年12月26日から翌1998年の2月17日まで、日本橋高島屋で開催され、その後京都、大阪へと巡回しました。
「コートールド美術館展 魅惑の印象派」には、22年前に高畑勲さんを取り巻いたセザンヌも勢揃いします。
さて、サミュエル・コートールドを輩出した一族は、17世紀後半に宗教的迫害から逃れ、フランスからイギリスへと亡命しました。彼らは銀細工師として成功し、18世紀末には絹織物へと転業しました。
20世紀初頭に、家庭経営の会社は人絹(じんけん)と呼ばれる人工繊維の製造を始めます。コートールド有限会社は、国際的な繊維メーカーに成長し莫大な資産を築き上げました。
コートールドは1921年に会長に就任し、その翌年から絵画の購入を始めました。
イギリスではまだ、印象派・ポスト印象派の評価が定まらずにいたなか、主な巨匠たちすべての代表作を購入しました。
また、国の美術館に作品購入のために基金を創設しました。
現在ナショナル・ギャラリーに所蔵されるファン・ゴッホの《ひまわり》やスーラの《アニエールの水浴》は、その基金で購入された作品です。
《ひまわり》は「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」で来日します。
イギリスの評価とは裏腹に、国際的な美術市場では、印象派の作品の価格がこれまでにないほど高騰したため、コートールドの活動は注目を集めることになりました。
1926年にコートールド夫妻は、ホーム・ハウスに移りました。ロンドンでも指折りのタウン・ハウスです。
タウン・ハウスとは、イギリスで地方の領主が所領にもつ本邸である、カントリー・ハウスに対し、ロンドン滞在中に使用する別宅を指します。
しばらくして、1931年に夫人のエリザベスが亡くなります。
コートールドは、ロンドンに新たに設立された美術研究所に、コレクションの半分を寄贈しコートールド美術研究所とします。
研究所はロンドン大学の一部として創設されましたが、適切な場所を見つけるができませんでした。コートールドは邸宅を提供し、研究所はホーム・ハウスに移りました。1932年に開校します。
1946年にコートールド有限会社を退職し、翌1947年に71歳で没しました。
ホーム・ハウスはまもなく手狭になり、1958年にロンドンのブルームズベリー地区に美術館を設けました。
1989年になって、研究所と美術館をロンドン中心にあるサマセット・ハウスに移すことになりました。そして現在に至ります。
サマセット・ハウスは、16世紀にサマセット公爵エドワード・シーモアがその財を尽くして建てた宮殿です。 現在の建築群は、18世紀末に建築家ウィリアム・チェンバーズが手がけた新古典主義の建物を復元したものです。 コートールド美術館をはじめ、さまざまな政府関連機関、芸術・教育関連機関や団体が入居しています。
コートールド美術館展のみどころはここ
画家の言葉から読み解く
画家たちが筆をとったときの思いを、講演の記録や手紙などに残された言葉から想像します。
「自然を円筒、球、円錐によって扱いなさい」。ピカソやブラックなどの、キュビズムを生むきっかけとなった、セザンヌの有名な言葉です。
この言葉は論文ではなく、画家エミール・ベルナールに宛てた手紙に記されました。インクで書かれた、9通の書簡が展示されています。
フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く森の木々》1889年
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
ファン・ゴッホの手紙は819通が保管されています。
次はファン・ゴッホが、画家ポール・シニャックに宛てた手紙で、タイトルと同じ風景のスケッチが添えられています。
「前景の葦の垣根に囲まれた果樹園では、小さな桃の木が花盛りだ-この地のすべては小さく、庭、畑、庭、木々、山々でさえまるで日本の風景画のようだ。だから、私はこのモティーフに心惹かれたのだ」
ファン・ゴッホは、この絵を描く前年、1888年2月にパリから南仏アルルへと移り、2年間を過ごします。
パリで浮世絵に触れたゴッホは、アルルに日本を重ねました。
1888年10月に、アルルでゴーガンとの共同生活が始まりますが、年末にファン・ゴッホが自らの耳を切り、交流は2ヶ月で破綻します。
1889年5月に自らサン=レミの療養院に入院します。この作品は、入院直前にファン・ゴッホが描いたアルルの風景です。
時代背景から読み解く
19世期のフランスは産業化が進みました。パリは近代都市となり、中産階級が台頭し、余暇を享受するようになります。
19世期半ばから「パリ大改造」が行われ、街は変貌を遂げました。劇場やミュージックホールが開店し、画家たちはそこに集う人々の姿を描きました。
ピエール=オーギュスト・ルノワール《桟敷席》1874年
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
スナップショットのように見えますが、ルノワールの弟のエドモンドと、モデルのニニ・ロペーズが桟敷席(さじきせき)の様子を演じています。
男性の視線は、舞台ではなく観衆に向いています。桟敷席の着飾った観衆は、パリの最新ファッションをまとい、舞台と同様に見られる存在でもありました。
それまで桟敷席は、新聞や雑誌の挿絵にはありましたが、絵画として描かれることはありませんでした。ルノワールの新しい試みです。
1874年の第1回印象派展に出品された作品です。
コートールドが、《フォリー=ベルジェールのバー》と同額、110,000ドルで購入します。これまでコレクションに費やした中でも、最高額になりました。
ポール・セザンヌ《カード遊びをする人々》1892-96年頃
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
《カード遊びをする人々》はこの1枚だけではなく、1890年頃に描かれた5点の絵を指します。
登場人物が5人描かれている作品が1点、4人が1点、ふたりが3点です。この作品はふたりの3点の中で、2番目に描かれました。
セザンヌは、これらの作品のために、多くのスケッチや習作を描いています。
そして、本展出品の《パイプをくわえた男》をはじめ、このうちの何点かはそれ自体が、セザンヌの優れた肖像画とされています。
描かれているのは地元の農夫たちです。銀行家の父が購入したセザンヌ家の別荘、ジャ・ド・ブッファンの小作人もいました。
セザンヌは1859年から1899年までの40年間、ジャ・ド・ブッファンにアトリエを構えました。コートールドも1920年代にこの場所を訪れています。
農夫たちが実際にセザンヌの前で、カード遊びをしたのではなく、彼らを個別に描いたものを、画面で再構成しました。彼らはうつむいており、目配せなどしていないのはそのためです。
コートールドは、コレクションにあたり、手元にある作品との関連を重視していました。《カード遊びをする人々》の購入には、すでに所有していた《パイプをくわえた男》の存在があったと言われています。
エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》1882年
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
フォリー=ベルジェールは、1869年に開店したパリのミュージックホールで、現在も営業を続けています。
画面左上に、アクロバットの両足がわずかに覗いています。
当初は、オペレッタやパントマイムがメインでした。が、1870年代には、アクロバットやヘビ使い、カンガルーのボクシングや、世界一の大男といった多彩なショーで人気を博します。
そして、中産階級、芸術家、官僚、娼婦までが行き交う社交場になりました。
作品はその一角に併設されたバーを描いています。バーメイドは、娼婦になることもありました。
この作品にはふたつの謎があると言われています。
ひとつは、客と対応しているはずメイドが、なぜ両手をカウンターに置き曖昧な表情をしているのか。
もうひとつは鏡像のずれです。1882年のサロン(フランスの芸術アカデミーの展覧会)批判でも、「理解するのが困難な鏡の効果」などと指摘されました。
本来なら、バーメイドのほぼ後ろに映るはずの、ふたりの人物の鏡像が右に大きくずれている点です。
鏡を使って実験をしてみれば分かりますが、鏡像がそのように映る視点は、バーメイドの正面ではなく右端です。
同じ考察はやはりありました、次の画像です。男性は画像の左外側に、左前方を向いています。バーメイドとは向き合ってはいません。
今度は鏡像は成り立つとしても、ふたりが向き合っていないのは不自然です。
コートールドのX線調査では、制作中にバーメイドの位置が数回描き直され、次第に右に移っていったことが分かりました。
これはマネがバーメイドが引き立つよう画面の構成を優先し、意図的にふたりの人物を右端へ移動させたとされています。
マネは実際にこの場所に何度も訪れ、習作を描いています。
が、制作はアトリエにバーカウンターの一部を再現し、シュゾンという名のフォリー=ベルジェールのバーメイドをモデルにしました。
マネの画業の集大成といえるこの作品は、亡くなる前年にサロンで発表されました。
素材・技法から読み解く
画家たちが使った素材や技法を明らかにすべく、コートールド美術館では、X線や赤外線などを用いた科学的な調査・研究が行われてきました。
制作の背景や、過程、画家たちの工夫や試行錯誤、ためらいまでも明らかにしました。
アメデオ・モディリアーニ《裸婦》1916年頃
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
この作品は1917年に、モディリアーニの個展で初めて公開されました。
裸婦を描いた作品5点ほどのうち、2点をショーウインドーに展示したところ、公序良俗に反すると警察から撤去が求められました。
X線調査によると、顔と身体の筆使いが異なることが分かりました。
身体にはカンヴァスに筆を押し付けてるような、うろこ状の筆触があります。顔は細い筆で薄く絵具が塗られ、滑らかに仕上げてあります。
髪は絵具が乾く前にひっかいた跡があり、質感を描き分けています。
ポール・ゴーガン《ネヴァーモア》1897年
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
ゴーガンが1895年に、二度目にタヒチを訪れたときの作品です。
裸婦とふたりの女性、窓辺の鳥の関係は明確にされておらずミステリアスです。
タイトルの「ネヴァーモア」は、米国の作家エドガー・アラン・ポー(1809-1849)の詩『大鴉(おおがらす)』に記された「二度とない」と鳴き、主人公の悲嘆を募らせる鴉からの着想とされています。
ゴーガン自身は友人ニエル・ド・モンフレッドに宛てた手紙で、見張りをする鳥を大鴉ではなく「悪魔の鳥」と呼び、作品と詩との関係を否定しています。
X線調査によると、この作品の下には馬、雄鶏、小屋を描いた熱帯の風景がありました。カンヴァスを切って再利用したため画面は横長になり、絵具は厚く塗られています。
コートールド美術館展の音声ガイドは三浦春馬さん
イギリス留学の経験があり、NHK総合の人気番組「世界はほしいモノにあふれている」のMC三浦春馬さんのナビゲートです。
モネ、セザンヌ、コートールドらが残した言葉の朗読は、聞き逃せません。
「作品を見られるみなさんのお供ができるのがとても楽しみです」と話しています。
貸出料金 =1台550円(税込)
なんと‼️‼️ #コートールド美術館展 の音声ガイドナレーターを担当してくださった #三浦春馬 さんが会場に……🥺🥺✨✨お忙しい中お越しいただいた上、丁寧に作品を見てくださって、こんなに素敵なコメントまで…😭😭本当にありがとうございます😢😢🌟🌟 https://t.co/4EYEbmNaIp
— コートールド美術館展 魅惑の印象派 (@courtauld2019) October 6, 2019
コートールド美術館展のインスタ映えスポットはここ
初代コートールド美術館、ホーム・ハウスの室内です。ソファーといっしょに、ルノワールの《桟敷席》を壁ごと持ってきました。実際に展示してあった壁面の画像です。
コートールド美術館展の割引はいろいろある
割引引換券
「割引引換券」は100円割引になります。
入手場所は、展覧会が始まる前なら、開催する美術館にあります。展覧会が始まっていたら、他の美術館かギャラリー、近隣のホテル、書店、飲食店などの店舗に置かれていることもあります。無料です。
ミュージアムぐるっとパス
「東京・ミュージアムぐるっとパス2019」は、東京を中心とする95の美術館・博物館等の入場券・割引券が1冊にまとまったチケットブックです。
価格=2,200円(大人料金のみ)
東京都立美術館で購入し、そのまま使うことができます。100円割引になります。
各施設指定の展示を半券1枚につき1回利用できます。 販売期間 2019年4月1日(月)~2020年1月31日(金)
有効期間は、最初に利用した日から2ヶ月間です。
※最終有効期間は2020年3月31日(火)
わたしは「ミュージアムぐるっとパス・関西2019」を持っています。が、愛知県美術館、神戸市博物館は適応外でした。
書籍による割引
「コートールド美術館名画鑑賞ガイド」(AERAムック)を購入すると 「3会場共通・100円割引券」が付いています。1枚につき1回に限り2名まで。 ミュージアムショップでも購入できます。
価格=1,540円(税込)
「ゴッホ展」と相互割引
「コートールド美術館展 魅惑の印象派」の半券で「ゴッホ展」(2019年10月11日(月)~2020年1月13日(月・祝) 上野の森美術館)が、100円割引になります。
コートールド美術館展の混雑状況はここをみる
混雑状況は「コートールド美術館展 魅惑の印象派」のツイッターに掲載されます。台風による臨時休館などリアルタイムで分かります。
【10月16日(水)】 16:10 現在
コートールド美術館展は、本日シルバーデーです。
入場までの待ち時間はありません。
チケット売りの待ち時間もありません。
展示室内は混雑しております。
本日は20:00閉室、最終入場は19:30です。— コートールド美術館展 魅惑の印象派 (@courtauld2019) 2019年10月16日
コートールド美術館展の図録はここがすごい
展覧会では、コートールド夫妻が暮らしたホーム・ハウスの室内の様子が、ところどころモノクロ画像で再現されていました。
テーブル、ソファ、シャンデリア、暖炉などの19世期の調度品といっしょに、巨匠たちの作品が飾られている様子はさながら宮殿のようです。
美術館がサマセット・ハウスに移転してしまった今日では、画像でしかうかがい知ることはできません。
図録の巻頭に同じ画像が収められています。
作品の解説パネルもいくつか用意されていました。これも透明フィルムをはさんで、図録に載せてあります。
1作品1見開き(2ページ)で掲載されています。出品作品が、60点と少ないこともあってできる贅沢なページ構成です。
ミュージアムショップ のほか、朝日新聞社の通信販売「朝日新聞SHOP」でも購入できます。
価格=2,500円(税込) 送料=660円
開幕まであと3日‼️‼️ 図録堂・々・完・成です😍😍 コートールド美術館の方達も「いい色」と太鼓判の図版オールカラー🎉🎉 透明シートを重ねると絵の解説が出てくるって、どんだけ~~💕💕 エッセイもたくさん収録で2500円なんて、もう背負い投げ~~🐼🐼 pic.twitter.com/PqmZKRFBkL
— コートールド美術館展 魅惑の印象派 (@courtauld2019) September 7, 2019
コートールド美術館展のチケットはいくら?
東京展
当日券
一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
前売券
一般 1,400円 / 大学生・専門学校生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
団体券
一般 1,400円 / 大学生・専門学校生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
※団体は20名以上 ※中学生以下無料
愛知展
当日券
一般 1,600円 / 高大生 1,300円 / 中学生以下無料
前売券
一般 1,400円 / 高大生 1,100円
団体券
一般 1,400円 / 高大生 1,100円
※団体は20名以上
神戸展
未定
コートールド美術館展の巡回先はここ
東京展 2019年9月10日(火)~12月15日(日)
※9月18日(水)、10月16日(水)、11月20日(水)はシルバーデーにより、65歳以上の方は無料。 そのため混雑が予想されます。
東京都美術館 企画展示室
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
アクセス
○JR上野駅「公園口」より徒歩7分
○東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分
○京成電鉄京成上野駅より徒歩10分
※当館には駐車場はありませんので、車での来場はご遠慮ください。
開室時間
9:30~17:30
※金曜日、10月16日(水)、11月2日(土)、11月20日(水)は20:00まで
(入室は閉室の30分前まで)
休室日
月曜日、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
※ただし、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開室
お問い合わせ
03-5777-8600(ハローダイヤル)
受付時間 全日8時~22時 日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語
愛知展 2020年1月3日(金)~3月15日(日)
愛知県美術館 [愛知芸術文化センター10階]
〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
アクセス
地下鉄東山線・名城線「栄」駅
名鉄瀬戸線「栄町」駅下車 オアシス21連絡通路利用 徒歩約3分
駐車場
アートパーク東海駐車場(愛知芸術文化センター地下)
やさしい駐車場(身体障害者、高齢者、傷病者、妊産婦の方々用)
場所:1階 愛知芸術文化センター正面玄関前
台数:3台
開館時間
10:00~18:00
(金曜日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで 休館日 毎週月曜日、1月14日(火)、2月25日(火)
※ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振)は開館。3月9日(月)は特別開館。
お問い合わせ
050-5542-8600(ハローダイヤル)
受付時間 年中無休8:00~22:00
神戸展 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開幕を当面延期します。
神戸市立博物館
〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町24
アクセス
○新幹線「新神戸」から南へ車で約10分
○神戸空港からはポートライナーで約18分、「三宮」下車
○JR「三ノ宮」、阪急「神戸三宮」、ポートライナー・地下鉄(西神・山手線) 「三宮」・阪神「神戸三宮」から南西へ徒歩約10分
○JR、阪神「元町」から南東へ徒歩約10分
○地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」から南東へ約5分